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中小企業診断士 小泉が実践する 中小企業のための“成果につながるWEBマーケティング実践講座” 第1回|なぜ中小企業ほど「WEBマーケティング」が必要なのか? ―― 売上・採用・信頼を同時に伸ばす仕組み ――

「WEBマーケティングは大企業がやるもの」「うちは昔からの紹介で成り立っている」
中小企業の経営者の方とお話しする中で、こうした言葉を耳にすることは少なくありません。しかし、中小企業診断士として多くの現場に関わる中で、私は中小企業こそ、今あらためてWEBマーケティングに向き合う必要があると強く感じています。

その最大の理由は、顧客や求職者の行動が大きく変わったことです。商品やサービスを検討する際、多くの人がまずスマートフォンで検索し、ホームページや口コミ、SNSを確認します。これは個人向けだけでなく、法人向けの取引においても同様です。つまり、WEB上に情報がない、または分かりにくい企業は、最初から比較対象にすら入らない時代になっています。

さらに、WEBマーケティングの役割は「集客」だけではありません。正しく設計・運用することで、「売上」「採用」「信頼」という経営に欠かせない3つの要素を同時に高めることができます。たとえば、自社の強みや考え方、実績を分かりやすく発信することで、価格だけで比較されにくくなり、納得感のある問い合わせが増えていきます。また、代表や社員の想い、働く環境を伝えることで、会社の価値観に共感した人材が集まりやすくなります。

中小企業にとって特に大きなメリットは、多額の広告費をかけなくても成果を出せる可能性がある点です。地域密着型のビジネスや専門性の高いサービスほど、検索や情報発信との相性は良く、コツコツと積み上げた情報が「24時間働く営業担当」として機能します。

この連載では、難しい専門用語や理論ではなく、現場で実際に成果につながっている考え方や実践ポイントをお伝えしていきます。
WEBは特別な企業のためのものではありません。正しく向き合えば、中小企業にとって最も心強い経営の武器になるのです。

次回は、
「ホームページは“作る”から“受注を生む装置”へ」
をテーマに、具体的に解説していきます。

WEBマーケティング研究会
代表 中小企業診断士 小泉悟志

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