DRM研究会の八木です、
役立つコンテンツとは。
HPのメッセージを見て、
すぐに心が動かされ、
即葬儀を依頼してくれる
魔法のメッセージがあれば
ぜひ知りたいと思うのではないでしょうか。
たぶん、現実問題、
そのようなメッセージは
ないのではないかと思います。
でも、メッセージが心に残り
今後起こる可能性のある葬儀社の選択に
影響を与えるということは
可能であると思います。
自社のHPをよく見てもらうための努力には
なにがあるのか?
多くの人が行う努力は、
HPのタイトルや内容に
検索されがちなキーワードをちりばめ
検索されたときに自分のHPのリンクが
上位表示されることを狙います。
ですが、
たぶん多くの会社が、同業他社も
HPを公開している現在
検索されがちなキーワードをちりばめるだけで
上位表示を狙うのは限界があると考えます。
HP内部の工夫だけでなく
もっと周りから攻める必要もあるのではないか
と考えます。
これは、焚火に例えると
よくわかります。
よく燃える薪も、
火が付き始めるまでに
時間がかかることはよくあることです。
焚火は、薪自体がよく燃えることも重要ですが
風を送り込んで、
火の勢いがよくなるように
することも重要です。
そうすれば、
よい薪であれば勢い良く燃えます。
この話を
HPの検索リストの上位表示に
置き換えてみます。
よい薪にあたるのは
「よいコンテンツ」です。
読んだ人が心を動かす、
何らかの役立つ情報を含んでいる
コンテンツです。
この内容が充実している
ものがよいコンテンツです。
「よいコンテンツ」は「検索されがちな
キーワードを数多く含んだコンテンツ」
とは違います。
薪でいえば、「よいコンテンツ」は
火が付けば本当によく燃えますが、
「検索されがちなキーワードを
数多く含んだコンテンツ」は
薪の表面の樹皮が一瞬火を放ち、
過ぎに消えてしまう状態に近いです。
よい薪は、見つかれば皆が重宝して
使ってくれるように、
HPのアクセス数が伸び
検索リストの上位表示につながります。
それでは、焚火に風を送り込み
火力を強めるは
HPの場合、どのようなことになるでしょうか。
たぶん、いろいろな機会をとらえて
HPを知ってもらうことだと考えます。
名刺、ちらし、看板に、URLのQRコードを入れる。
メールの最後にURLを入れる。
リスティング広告など電子広告を行うなどです。
コミュニティFMや地域のケーブルTVなどの出演時に
HPのQRコードを画面背景に映りこむようにするのもよいと
思います。
あと、最近用いられる方法として
少し時間がかかるが定着すれば
効果が見込めるSNSの活用があります。
SNSは、発信者が形成するコミュニティに
情報が伝わりやすい傾向があるといわれています。
定期的に情報発信を行い、
その内容に共感する人が多くなれば
情報が伝わりやすくなります。
SNSでコミュニティを
形成できれば非常に強い味方を
得たようなものです。
これらを介してHPに風を起こすことも
可能になるのではないかと考えます。
DRM研究会 八木
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