DRM研究会の八木です、
断捨離を兼ねて
メルカリ出品してみました。
その時感じたことを書きます。
私が初めて出品したとき、
買い手はつくかなと不安でした。
そんな時、買い手の気持ちはどんなだろうと
思いました。
初めて出品した私のプロフィールを見て
どんな人間か判断しようとすると思います。
また商品の写真を見て、欲しそうだなと思うが
結局いきなり信用はされません。
また、値段と品質が釣り合っているかも
気にします。
これらのことを、出品者情報という限られた情
報から購入してよいか判断するわけです。
初めての出品者は
なかなか信用されないだろうとも考えました。
ネットを介して購入を考える消費者心理は、
メルカリに限らず共通しているのだろうと
思います。
特徴は
1)商品やサービスをわかりやすく説明しても
心のどこかで信用していない
2)理路整然とした説明でも、
納得しないか、その説明を読まない人も多い
※マジシャンのセロがハンバーガーのメニュ
ーから本物のハンバーガを出すマジックを見た
私などは、いくらうまく説明されたとしてもご
まかしはできると考えてしまいます。たとえ、
動画で説明されたとしてでもです。
3)値段の妥当性を考える
4)評判を参考にする
5)最悪失敗しても、損失が小さい場合には
購入を考えてくれる
などがあると思う。
これらの心理的バリアを解きほぐすことが
ネットワークを介したビジネス成功の
コツなんだろうと思います。
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無名の人がビジネス相手になってもらう方法
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つまり、無名の人のビジネス参入は、
警戒されることはあっても
信頼されることはない前提で考える必要が
あると思います。
購入したいなと思っている
商品であっても
本当に買ってよいのか
迷うでしょう。
きっと、GoogleやSNSで評判を
売主を調査するでしょう。
商品の説明などを
懇切丁寧にしても
疑う気持ちは
結局消えないと思います。
この状態で
購入を決めてもらうには
値段を下げ、購入に失敗しても
損失が少ない状態にするか、
返品に応じるなどの
保証を付けることだと思います。
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まずは、信頼を築く活動を
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無名の人は、実績を積み重ねる
必要があります。
メルカリやオークションシステムは、
販売者の販売実績や評価を数値で
見ることができます。
この数値は、どんなにうまい説明よりも
説得力のある信頼度です。
ビジネスの初期段階では
購入者に良い評価を得るような
取引を積み重ねることが必要
だと思います。
良い評価の取引が
多ければ購入者に安心感を
与えます。
金額が大きくなっても
安心して取引をしてもらえるように
なると思います。
以上、メルカリで取引をしてみて
思ったことでした。
DRM研究会 八木
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